中でも、影響が大きいのが朝ごはんを食べない食生活です。
朝食を摂らないと便秘になりやすいのには理由があります。
人が眠っている時、胃や腸も眠っているのです。
そして朝起きて食事をした時が最も腸が刺激を受けやすい時なのです。
だから腸のぜん動運動が強まり、うんこが出やすいわけです。
朝って、うんこが出やすい時間なのです。
でも、朝食を食べないことで、腸が刺激されず、いわば眠ったままなのですね。
だからなかなか排便にまで達しないのです。
ところが年々、朝食を食べない子供は増えています。
2歳で朝食を食べないというのはなかなかないかもしれませんが、
小学、中学になると朝食を食べない子供の割合はかなり増えてきます。
便秘予防のためにも、朝は早く起き、朝食を食べるのがいいでしょうね。
カテゴリ