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2歳なのに、うんこが出ない。そしてうんこをする時に泣く・・。

これは何を意味しているかというと、腸内環境が悪化した重要なサインです。

腸には有害物質や発がん性物質をうんことして外に排出するはたらきがあります。
しかし、腸内環境が乱れてしまうと、それができなくなり・・

有害物質を体内に溜め込んでしまいます。
すると病気のリスクが飛躍的に上がってしまうのです。

大人・・特に女性って便秘の人が多いので、大したことないと思われがちな便秘ですが、
うんこを出すということは、呼吸と同じく生理現象。
生きていく上で欠かせないものです。

そこが異常になっているわけですから、放置しちゃいけないのです。

ましてや子供。
ちゃんと自分の体の状態を言葉で伝えることは難しいです。
だから親が子供の様子をよく観察し、うんこが出ないならば積極的にケアしてあげる必要があるのです。


最近は、腸の働きが悪く、腸のぜん動運動が弱い子供が多いみたいです。
子供の頃、腸内環境が改善されないと、大人になっても腸内環境が悪いケースが多いです。

これは便秘で悩むだけではありません。
腸は体の免疫力の60%を担う器官ですから、非常に病気にかかりやすくなるのです。

そんな病気がちな一生を子供に送って欲しいでしょうか?

それを避けるためには、子供の頃に腸内環境を整え、正しい排便習慣をつくることが非常に重要になってきます。



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