そのひとつが睡眠不足。
睡眠不足の状態が続くと、自律神経のバランスが崩れます。
すると、腸を動かしている副交感神経の働きも弱くなりますから、当然うんこを肛門へ押し出す力も弱まります。
また、睡眠不足は寝坊をするなどして、朝食を食べないという傾向になりがちです。
しかし朝食を食べないということは便意をスルーしてしまうことになりやすいです。
便意はスルーされても、腸にうんこはあるので腸内でどんどん水分を吸収されてしまい、硬いうんこになってしまいます。
すると、ますますうんこが出にくい状態になってしまうのです。
人の体内リズムとしては、朝は一番排便が起きやすい時間です。
そして、便意があったなら我慢するのは禁物です。
朝はやはり時間に余裕を持って、早起きするのがベスト。
だから夜は早く寝るのがいいのです。
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